先日、2ヶ月ぶりに東京ディズニーシーに行ってきました。
2022年初インパです!
1月13日は新グッズ「ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ」の発売日ということでとても混雑していましたが、混雑に圧倒されつつもパークを存分に楽しんできました!
現在のパークの様子や私流の冬のディズニーの楽しみ方などご紹介していきますので、これからインパされる方の参考になれば幸いです。
天気:晴れ
インパのお供:夫
前回に引き続き今回も天候に恵まれました。
この時期は晴れる確率が高めなので、雨女にはめぐみの季節とも言えます(笑)
1月下旬~2月上旬は気温が低いこともありパークの閑散期と言えます(もちろんグッズ発売日は論外ですが!)。
インパされる予定がある方はしっかり防寒対策をして楽しんできてくださいね!
新型コロナウイルスが流行して以降、依然として入場者数を絞って運営してきた東京ディズニーリゾート。
ですが昨今では政府からの要請や規制も緩くなり、一昨年や昨年上半期に比べるとかなり人数が多くなっています。
現在のパークはどの程度混んでいるのか?
写真を交えてご紹介していきます。
この日は9時開園でしたが、私たちは1時間10分前の7時50分頃にエントランスに到着しました。
列は植え込みを優に超え、立体駐車場を経由して東京ディズニーシー・ステーション付近まで伸びていました。
予想してた10倍くらい混んでました…。
列の伸ばし方はこのような感じでした。
グッズ発売日初日は通常よりもかなり混雑する傾向にあるのですが、今回もまた然りでした。
東京ディズニーシー20周年グッズの販売初日だった2021年9月3日もかなり混雑していたのですが、今回は比にならない程の大大大混雑でした。
また、あまりの混雑に列の後方ではソーシャルディスタンスを十分に確保することができず、かなりの密状態になってしまっていました。
屋外かつマスクを着用しているとは言え、感染症対策の面では少し不安が残ります…。
パーク内の混雑具合についても写真と共に見ていきましょう。
↓9:10頃@プラザ
スタンバイパス発券のためスマホと睨めっこするゲストたちが大勢いました。
↓15:40頃@ロストリバーデルタ 市場エリア
グループ同士距離は保たれているものの、昨年秋に比べるとかなり人数が増えていることを体感しました。
↓17:30頃@アラビアンコースト アグラバーエリア
日中に比べて大分人が少なくなりました。
寒いためか、早めにアウパする方も多そうです。
パーク内で人がごった返す、という光景は見られませんでしたが、コロナ流行後のインパの中で最も混雑していたため段々とコロナ前のパークに近づいているな…という印象を受けました。
特にこの日はグッズの発売日だったため、スーベニア販売店はかなりの待ち時間を記録していました。
スーベニアランチケースなどを販売しているケープコッド・クックオフではなんと300分待ち、ランチョンマットを販売しているドックサイドダイナーは210分待ち…。
私はさすがに並ぶ気になれず、諦めました(笑)
初日はやはり局部的にかなり混雑する場合が多いようです。
パーク内はマスク着用・ソーシャルディスタンスの確保などで対策はされているものの、2020年の夏頃に比べるとかなーり緩くなっている印象でした。
ひとつずつ簡単にご説明します。
前述した通り、開園待ちの混雑具合はそれはもう酷い状態でした…。
東京ディズニーリゾートではスタンバイ場所に黄色いテープを貼付しソーシャルディスタンスを確保できるようにしています。
ですが通常より混雑した場合はテープが貼ってない場所で列を作ることになり、間隔を空けないゲストが多いためかなりひどい密状態が発生していました。
写真がなくて申し訳ないのですが、私のイメージではコロナ前の新春初売りか!?という印象でした。
私たちが最初に並んだところはまだ少し間隔は空いていましたが、8時過ぎにはミチミチでした。
キャストさんも列の誘導で精一杯なのか、間隔を空けるように等のアナウンスは特にありませんでした。
今まで他のグループと相乗りするアトラクションはグループごとに空席を作っていたのですが、今回乗ったアトラクションはいずれも空席は作っていませんでした。
上記のアトラクションはいずれも横並びでの乗車、及びゲストは全員マスクを着用しているため感染症対策がゆるゆる…という訳ではありませんが、少なくとも一昨年のように「みんながマナーを守ればパークは安全です!」とは言えない状況であることも事実です。
間隔を空けなくなったのはいつからなのか正確には分かりませんが、少なくともソアリンは昨年11月に訪れた際は間を空けていた記憶があります。
その後入場者数を徐々に増やしているため、回転率を上げるために間隔を空けなくなったのかもしれません。
感染症対策についてはパークの独断ではなく政府や自治体の要請などによって変わってくるため、今後も変動がありそうですね。
入場者数が増えるにつれ、マナーの悪いゲストが増えてきたなぁと感じています。
母数が増えれば子数も増えるのは当然ですね。
この日もソーシャルディスタンスの黄色いテープを無視して間を詰めてくるゲストや、顎マスク・鼻出しマスクで喋っているゲストを複数見かけました。
また悲しいことに、走るゲストもいました。
パークのゲスト皆が気持ちよく楽しめるよう、訪れる際はきちんとマナーを守って楽しみましょう!
東京ディズニーシーでは、2022年1月13日より新グッズ「ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ」が発売されました。
海へ冒険に出かけるミッキーとダッフィーのイラストがとても可愛らしく、グッズ情報が出た直後からSNSでは「欲しい!」という声が続出していました。
私たちももちろん、今回のインパの一番の目的が新作グッズの購入でした。
この日は発売初日ということもあり、混雑を避けるためにグッズの販売店舗でスタンバイパスが導入されていました。
今後新商品が出る際もスタンバイパスが導入される可能性がありますので、インパの際は事前にスタンバイパスの対象施設をチェックしておくことをおすすめします。
この日は9時開園でしたが、混雑緩和のため8時30分に一般ゲストの入場を開始していました。
…が、8時35分にはショップのスタンバイパスは全て終了していました。
早っっっ!
スタンバイパスを取得できたのはディズニーホテル宿泊者で一般ゲストより早く入場できる「アーリーエントリー」を利用した方と最前付近に並んでいたほんのひと握りの一般ゲストだけだったようです。
グッズ発売日に購入するのはかなり難易度が高いことが分かりました。
東京ディズニーシー20周年グッズの発売日だった昨年9月3日と同等くらいの混雑を予想していましたが、入場者数の増加もあってか結果は惨敗でした…。
発売初日でなければここまで混雑することはないと思いますが、お目当てのグッズがある方はご注意ください。
また、グッズは入園した日の23:59まで公式アプリからオンラインで購入することも可能です。
私のようにスタンバイパスを取れなかった方はオンラインで購入しましょう!
お住いの地域にもよると思いますが、関東在住の私は1週間ほどで届きました。
実物を見て検討できないというデメリットはありますが、グッズ目当てでインパしてグッズが手に入らないなんて本末転倒ですからね。
スタンバイパス対象施設や期間は随時変化していますので、インパの際は必ず事前に最新情報をチェックしてくださいね。
お目当てのグッズは購入権すら手にできず、希望をかけたエントリー受付も全滅。
入園直後からやることがなくなってしまいました(笑)
年パスならまだしも、お金を払ってパスポートを購入した身としてはこのまま帰るわけにはいきません。
落ち込んでる暇などありません。
ここから思いっきり楽しみます!
私はどちらかと言えばショーやグリーティング派なのですが、今回は久しぶりにアトラクションをしっかり楽しんできました。
※SP=スタンバイパス利用
人気アトラクションを含む11個のアトラクションに14回乗ることができました。
いずれも待ち時間が短いタイミングを狙って乗車したため、ほとんどのアトラクションで待ち時間は5分~10分でした。
アトラクション以外にレストランで食事したりお買い物をしたりした時間もありましたので、アトラクションだけをメインに回るならまだまだ乗れます!
マーメイドラグーンやロストリバーデルタのアトラクションは夜になるとかなりガラガラになるので、アトラクションにたくさん乗りたいという方は日が沈んでからが狙い目です!
東京ディズニーシーでは現在、ハーバーグリーティングを公演しています。
ハーバーグリーティングとはその名の通りハーバーからキャラクターたちがあいさつをしてくれるものです。
ハーバーショーのミニ版といったイメージでしょうか。
この日は“タイム・トゥ・シャイン!”と“ハッピーニューイヤー!”の2種類のミッキー&フレンズのハーバーグリーティングが公演されていました。
今回はせっかくなので1月16日まで開催しているお正月のグリーティングを鑑賞してきました。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、チップ、デールがお正月の衣装で登場してくれました!
コロナの影響もあり今年もお正月らしいことを全然していなかったので、ここで新年のお祝いができて嬉しかったです。
ハーバーグリーティングはショーのように長時間待たなくても見られるので、空いた時間でぜひ見てみてください!
おすすめの穴場鑑賞場所はフォートレス・エクスプロレーションです。
フォートレス・エクスプロレーションの要塞エリアは公演開始5分前でも空いています。
ショー待ちする時間がないという方はぜひ狙ってみてくださいね。
また、2021年12月1日より花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」も復活しました。
こちらもパークの様々な場所から見ることができるので、お見逃しなく。
最後におすすめするのはズバリお散歩をすることです。
いつもアトラクションやショーを制覇するためにせかせか過ごしてしまうという方は、ぜひ一度ゆっくりパークをお散歩してみてほしいです。
東京ディズニーシーには7つのテーマポートがあり、それぞれモデルになっている国や時代が異なります。
1873年の南太平洋に浮かぶ火山島のミステリアスアイランド、1930年代の中央アメリカのジャングルがあるロストリバーデルタ、20世紀初頭のアメリカを舞台にしたアメリカンウォーターフロントetc…
実はテーマポートごとにBGMや建物の雰囲気、キャストさんのあいさつや服装など様々なものが違うのです。
そんな違いや雰囲気を楽しみながら散策してみると、きっと今までとは違う景色が見えるかもしれませんよ。
入園者数を絞っているとはいえ、グッズの発売日の混雑は今でも健在!でした。
今後新しいグッズが出る日や新しいイベントの初日は同じく混雑すると思いますので、今後予定がある方はお気をつけくださいませ。
現在はオンラインでグッズ購入することもできますので、もしスタンバイパスが取れなくても諦めないでパークを楽しんでくださいね!
それでは、よい冒険を。