先日、彼氏と彼氏のお母さんと3人でディズニーへ行ってきました。
義母はアトラクション派ということで、アトラクションを中心に開園から閉園まで楽しんできました。
この日は運良くクリスマスのスニークにも大当たりしたので、その辺りもご紹介していきます。
天気:晴れ
お供:彼氏、義母
先日の記事で書きましたが、9月頭に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでのプロポーズを経て、来年結婚することになりました。
今回は年パス持ちの私たちが義母をつれて、一日ディズニーを遊び倒してきました。
久し振りに一日いたので結構疲れましたが、かなり充実した一日を過ごすことができて満足です。
親世代と東京ディズニーリゾートへ行く場合、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのどちらに行ったらいいのか迷いますよね。
私がおすすめするのは、断然東京ディズニーシーです。
7月に私の母を連れてインしたのですが、年パスを買う前も1、2年に一度母とインパしていました。
その頃から、インするのは圧倒的に東京ディズニーシーの方が多かったです。
まずは、親世代の方にディズニーシーをおすすめする理由を2つご紹介していきます!
隣接している東京ディズニーランドと東京ディズニーシーですが、一番の大きな違いはアルコールの扱いがあるかどうかです。
東京ディズニーシーではビールやワインの他、季節に合わせたビアカクテルやオリジナルカクテルが多く販売されています。
お酒好きな方には、嬉しいポイントですね。
ですが、お酒を販売しているお店のほとんどは、夜8時に閉店してしまいます。
夜ご飯を食べたあとに一杯…とお考えの方は要注意です!
詳しくは現地で確認してくださいね。
東京ディズニーシーはその名の通り、「海」がテーマになっています。
パーク正面に広がるハーバーを中心に運河がパーク内を1周しており、どこにいても近くに「海」を感じることができます。
東京ディズニーシーは7つのテーマのエリアから構成されています。
中でもエントランスを中心に広がる港町メディテレーニアンハーバーやプロメテウス火山があるミステリアスアイランドでは、おしゃれでちょっぴり大人な雰囲気を味わうことができます。
お酒を片手に大きくそびえ立つ火山やゆったりと流れる海を見ながら、大人ならではの贅沢なときを過ごすのも、楽しみ方のひとつです。
イベント期間中は期間限定のショーやグッズ・フード目当ての人が増えるため、混雑する傾向にあります。
混雑しているとアトラクションやレストランの待ち時間が長くなり、乗りたいアトラクションに乗れなくなったりします。
せっかくアトラクション目当てでインしても、それでは思いっきり楽しめないですよね。
義母はアトラクション派ということで、今回はあえてイベント期間中を外して日程調整しました。
予想通りイベント前日ということもありパーク内は比較的空いており、アトラクションに多数乗ることができました。
ファストパスも夕方~夜まで発券していたので、下記のファストパス対象人気アトラクションに乗ることができました。
ソアリンとトイマニが両方乗れるのは、閑散期ならではです!
途中でショーを観たり(後述するスニークのショー2つとファンタズミック!、ビッグバンドビートを鑑賞)、のんびりご飯を食べたりお土産を見ながら回ってこれだけ乗れたので、かなり運がよかったと思います。
この日はイベント期間中ではありませんでしたが、運よくスニーク日に当たったため、一足早くクリスマスディズニーを堪能できました。
スニークとは一体なんなのか、解説していきます。
「スニーク」は英語でひっそりと行われるという意味です。
東京ディズニーリゾートにおけるスニークとは、新しいショーが始まる前に行う公開リハーサルのことを指します。
キャラクターやダンサーの動きや演出を最終チェックする場でもあります。
公開前のショーやパレードの動画や写真等がネット上に上がっていることがありますが、これはスニークの様子ということになりますね。
また、スニークはテレビ局等の報道カメラが多数入り、早ければその日の夜や翌朝のニュースで放送されます。
イベントの開始に合わせてテレビ等のメディアで放送することによって、新イベントを宣伝するといった目的もあるのです。
前述した通り、スニークはあくまでも「ひっそりと行う」ことを意味しているため、一般人向けに公式から実施日を発表することはありません。
ただし、近年の傾向を見る限り、ショーやパレードのスニークは公開前日に行われることが多いです。
スニークでも基本的にイベント期間中と同じ時間帯で行われるため、他のショーやパレードの実施時間がイベント期間中と同様になっている場合はスニーク実施日の可能性が高いと思っていて良いでしょう。
しかし、ショーを最もよく観られる場所(ディズニーシーのハーバーショーであればミッキー広場等)は報道プレスが大半を占めることになりますので、一般人は入ることができない場合もあります。
ですがスニークであれば抽選がなく自分の好きな場所から観覧することができますし、イベント前でパークは比較的空いているため、日程が合えばあえてスニーク日を狙うのもオススメです。
スニークはあくまでもリハーサルのため、一部の内容が変更される場合もあります。
この日、東京ディズニーシーはクリスマスイベントが始まる前日でした。
パーク内は早くもクリスマスの装飾が施されています。
イベントとイベントの間は比較的人が少なく、アトラクションも空いていることが多いです。
そんな閑散期にひと足早く次のイベントを味わうことができるのは、ちょっと得した気分になれます。
イッツ・クリスマスタイム!は、昨年よりスタートしたお昼のハーバーショーです。
音楽・ダンス・寸劇を合わせたミュージカルやオペラに近いジャンルのレビューショーとなっています。
クリスマスの名曲に合わせてミッキーたちやダンサーさんが歌い踊ります。
後半にはクリスマス衣装を身にまとったダッフィーたちも登場するので、ダッフィー&フレンズ好きの方にもオススメです!
つづいては、カラー・オブ・クリスマスです。
こちらはナイトハーバーショーとなります。
人気のナイトショー「ファンタズミック!」のバージを大きなクリスマスツリーに変え、キャラクターたちが様々な願いを込めてツリーを飾り付けていくというストーリー。
なんとこちらのショーにも、ダッフィーたちが登場します。
昼間とはまた違う衣装で登場してくれるので、お見逃しなく!
イベント前の閑散期にアトラクションにたくさん乗ることができ、また運良くスニークも観ることができ大満足の一日でした。
年パスを持ってから朝から晩までパークにいることはほとんどなかったので、久々に一日遊び倒せてとても充実したインパになりました。
たまには開園から閉園まで遊ぶのもいいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!