いよいよ8月に突入し、本格的に夏らしい気候になってきましたね。
夏休みシーズンということで東京ディズニーリゾートへ行く計画を立てている方もたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、夏の東京ディズニーリゾートは想像を絶する暑さになります。
せっかくのディズニーが体調不良で残念な事態にならないためにも、しっかり対策をしていきましょう。
本記事では、シチュエーション別に必要な持ち物や熱中症の予防方法などもご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
まずは夏の東京ディズニーリゾートの混雑についてお話していきます。
7月下旬から多くの学校が夏休みに入るため、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに入園者数が増えます。
ですが、今年は例年に比べて東京ディズニーランドが空いている傾向があります。
その要因は主にふたつ挙げられます。
上記2点の理由より、今年の夏はディズニーランドよりもディズニーシーが混雑している模様です。
また、8月は前半よりも後半が混雑します。
お盆を目前にした8月9日あたりからは入場制限がかかるほどの混雑も予想されていますので、遊びに行く方は日付指定パスポートを購入しておく(※1)、開園時間前にエントランスに到着する(※2)などの対策をとることをオススメします。
※1 日付指定のパスポートを持っていれば、入場制限がかかっていても入園できます。
※2 開園時間にエントランスに並んでいれば、制限前に入園することができます。
夏の持ち物の前に、オールシーズン共通の基本の持ち物をチェックしましょう。
これらはどんな季節でも持っていくべし必須アイテムです。
忘れ物がないよう、家を出る前にしっかりチェックしましょう。
ここからは夏のディズニーに必要なアイテムをご紹介します。
まずは、夏ディズニーの必須アイテムからご紹介していきます。
熱中症対策の飲み物は必須です。
最低でも500mlのペットボトルまたは水筒を持って行きましょう。
アトラクションやショーを待つ間はもちろん、炎天下の中パーク内を移動するだけでもかなり疲れますし、喉が乾きます。
パーク内にも飲み物を販売しているのですが、夏はどこも混んでいて買うのにも一苦労ですので、多めに持参するとよいでしょう。
私はいつもお茶と凍らせたアクエリアスを持って行きます。
水分補給にはお茶、ショーなどで体力を消耗したあとはアクエリアス、という様に使い分けができるので便利です。
日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。
一日炎天下の中にいれば、肌はかなり紫外線ダメージを受けてしまいます。
出かける前に塗るだけではなく、パーク内でもこまめに塗り直しましょう。
私はこちらを愛用しています。
日焼け止め特有のキツいにおいがなく、伸びがいいのでべたつきもありません。
ショーやパレードを鑑賞する場合、上記の持ち物にあわせてこちらもチェックしましょう。
ショー・パレードは場合によっては長時間待機(通称「地蔵」)する必要があります。
しっかり対策をして、地蔵タイムを乗り切りましょう。
レジャーシートや小さい椅子は、ショー待ちだけでなく開園待ちをする際にも役立ちます。
夏のコンクリートはかなり熱くなりますので、レジャーシートの場合は折りたたみ式の座布団を敷くとなお良いでしょう。
夏はレジャーシートよりも椅子を持参した方が暑さ対策になりますよ。
日傘も必須のアイテムです。
長時間外で待機していれば、一日でもかなり日焼けしてしまいます。
柄の長い傘はかさばるので、私はいつも折りたたみ式の晴雨兼用傘を持って行きます。
突然の雨にも対応できるので、とても便利です。
ハンディ扇風機もおすすめです。
扇風機があるだけで、体感温度をかなり下げることができます。
ショー・パレードのみならず、アトラクションの待ち時間にも有効活用できますね。
夏のパークはかなり暑くなりますので、熱中症になってしまう方も多いです。
私も過去に何度か熱中症になったことがありますが、「まだ大丈夫」と油断していると急に症状が悪化してしまいます。
せっかくのディズニーが残念な結果にならないためにも、体調管理はしっかり行いましょう。
ショー・パレードを鑑賞するときの熱中症対策として、下記のポイントを心がけましょう。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー内には各所に救護室が設けられています。
万が一の場合はお近くのキャストさんに声を掛けましょう。
夏ディズニーは熱中症のリスクが非常に高いです。
せっかくのディズニーが体調のせいで存分に楽しめないのはつらいですよね。
しっかり対策して、夏のディズニーを存分に楽しみましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです。