東京ディズニーシーには、ダッフィーのフォトポイントという場所があることをご存知でしょうか?
ダッフィーのフォトポイントは、ダッフィーなどのぬいぐるみを座らせて写真を撮ることができる専用のフォトスポットです。
エリア各所にあるので、お気に入りのぬいぐるみといろんな街を旅しながら写真に収めることができます。
先日東京ディズニーシーに行った際に全てのフォトポイントを巡ってきたので、ご紹介していきます。
おすすめの回り方コースと かわいい写真の撮り方もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ダッフィーのフォトポイントは、東京ディズニーシーのエリア各所に設置されているぬいぐるみ専用フォトスポットです。
ダッフィーだけでなくシェリーメイやジェラトーニ、ステラ・ルーはもちろん、ミッキーマウスやミニーマウスのぬいぐるみで写真を撮っている方もしらっしゃいます。
フォトポイントがある場所はどこもフォトスポットとして人気の場所ですので、かわいくおしゃれな写真が撮れること間違いなしです!
それでは、早速見ていきましょう。
ディズニーシーは広いため、効率よく回らないと移動だけで疲れてしまいます。
今回はなるべく少ない移動で済むコースを私なりに考えてみました。
それでは、1つめから順番に辿っていきましょう。
1つめは、メディテレーニアンハーバーのパラッツォ・カナルにあるフォトポイントです。
エントランスから向かって左側、ヴェネツィアン・ゴンドラの乗り場近くにあります。
ジェラトーニの描いたイラストが飾られているスポットがあるのですが、そのすぐ右隣にあります。
こちらでは、ヴェネツィアの街並みをバックに異国感漂うすてきな写真を撮ることができます。
こちらが椅子です。
広げるとこうなります。
ここにぬいぐるみを座らせましょう!
右ななめからジェラトーニのイラストとゴンドラ乗り場を写してみました。
ジェラトーニのイラストは季節ごとに変わるので、季節感のある写真を撮ることができます。
シーズン毎に撮りたくなるスポットです。
つづいては、左ななめからリストランテ・ディ・カナレットをバッグに写してみました。
リストランテ・ディ・カナレットはイタリアンレストランです。
豪華な建物が写り、オシャレな一枚になること間違いなしです。
つづいては、アメリカンウォーターフロントのケープコッドにあるフォトポイントに向かいましょう。
ケープコッドはダッフィーたちの住む町でもあります。
①からそのままハーバー沿いまで進み、左ななめ方向にある大きな橋「ポンテ・ベッキオ」を渡ります。
橋を渡り切ってすぐ左側にある階段を降り、そのまま少し道なりに進むと左側にフォトポイントがあります。
大きく広がる海の向こうにアメリカンウォーターフロントの象徴でもあるS.S.コロンビア号とタワー・オブ・テラーを写すことができるので、東京ディズニーシーらしさが出るスポットです。
まずは王道、正面から横撮りでS.S.コロンビア号とタワー・オブ・テラー両方が入るように撮りました。
晴れている日であれば、空が多めに入るように撮影してみましょう。
背景の水辺は、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインが通ることがあります。
船が来たタイミングで撮ると、動きのある写真になりますよ。
ディズニーシー・トランジットスチーマーラインは数分おきに通るので、ぜひタイミングを見計らって撮影してみてください!
※水上ショーの前後は船が運休になりますのでご注意ください。
アメリカンウォーターフロントには、ダッフィーのフォトポイントがいくつかあります。
つづいては、ハドソン・リバー・ブリッジの方へ向かってみましょう。
②から道なりに進み、ケープコッドの街に出たら斜め左側の道(少し上り坂になっています)を進みます。
大きな赤い橋「ハドソン・リバー・ブリッジ」の手前右側の出っ張り部分にフォトポイントがあります。
季節によってデコレーションが変わるので、シーズンごとに撮影したいスポットです。
また、こちらの椅子は他のフォトポイントよりも広めになっているため、ふたつのぬいぐるみを一緒に座らせることができますよ。
まずは正面からS.S.コロンビア号とタワー・オブ・テラー、ハドソン・リバー・ブリッジが入るように撮ってみました。
一枚で東京ディズニーシーの象徴が複数入るので、ディズニーらしさが出ます。
左ななめからS.S.コロンビア号を背景に撮るのもおすすめです。
残念ながら撮影時にS.S.コロンビア号の煙突が改修工事中で足場でガッチリ覆われた写真になってしまいました…が、大きな船をバックに撮影できるので、ダイナミックな写真を撮ることができます。
つづいては、ケープコッドの町中にあるフォトポイントです。
③から一度、来た道を戻ります。
左側にポップコーンワゴンがあるので、そこを左方向に進んだ先、ダッフィーたちのショーを鑑賞しながら食事ができるレストラン「ケープコッド・クックオフ」の正面にあります。
出っぱった場所にあるので、すぐに見つけられると思いますよ。
ダッフィーの住む町、ケープコッド。
こちらでは、ケープコッドの象徴とも言える灯台をバックに撮ることができます。
ダッフィー&フレンズのぬいぐるみをお持ちの方には、ぜひ撮っていただきたいスポットです。
こちらの椅子も③と同様少し広めになっているので、ふたつのぬいぐるみを座らせることができます。
まずはやや右よりから灯台と海を写して撮ってみました。
灯台と一緒に海もバックに入ることで、より港町らしさを出すことができます。
右に寄ってレイモンド・E・ウォーレス号が入るように撮るのもおすすめ。
ケープコッドの入江には大きな船が停まっているので、こちらを背景に撮ってみましょう。
港町らしさの出る写真が撮れること間違いなしです。
このとき、ぬいぐるみは少し横向きに座らせてあげましょう。
お次は未来のマリーナ、ポートディスカバリーへ向かいます。
④からそのまま道なりに進み、ポートディスカバリーへ向かいます。
ポートディスカバリーエリアに入ってすぐ、左側にスポットがあります。
20世紀初頭、人々が描いた架空の未来都市であるポートディスカバリー。
アクアトピアをバックにスタイリッシュな雰囲気の写真を撮ることができます。
まずは、やや右よりからアクアトピアとニモ&フレンズ・シーライダーを写してみました。
シーライダーのカラフルな建物を一緒に写すことで、より近代的で華やかな写真になります。
右ななめからアクアトピア全体を入れて写すのも、動きのある写真になります。
夏らしく、涼し気なショットになります。
晴れている日であれば、ぜひ青空も一緒に写してくださいね。
つづいて、東京ディズニーシーの最奥地へ行ってみましょう。
⑤からそのまま道なりに進み、ジャングルの奥地であるロストリバーデルタへ。
左手に見える橋プエンテ・デル・リオ・ペルディードは渡らず、そのまま直進します。
右側にあるショー施設ハンガーステージを越えてすぐ、左側にあります。
こちらのスポットは少々見つけにくいです。
木々の奥にインディ・ジョーンズの遺跡が写り、まさにタイムトラベルをしているような一枚になります。
王道な撮り方は、正面からインディ・ジョーンズの遺跡が入るように写す方法です。
ロストリバーデルタの象徴であるインディ・ジョーンズの遺跡はしっかりおさめたいところです。
右ななめ下から木々が広く写るように撮る
木々が写る面積が増えることによって、よりジャングル感を出すことができます。
つづいては、アラビアンコーストへ行ってみましょう。
⑥からそのまま道なりに進み、左手にかかる橋のふたつめプエンテ・ブエナ・ヴィスタを渡ります。
橋を渡ったら右側に曲がり、少し進んだ右側にあります。
ちょうどロストリバーデルタとアラビアンコーストの境目あたりにあります。
船や宮殿など、撮り方を変えるだけで様々な表情の写真を撮ることができるスポットですので、昼間だけでなく夕方に撮るのもオススメです。
こちらは椅子が広めになっているため、ふたつのぬいぐるみを座らせることができます。
右ななめからシンドバッドの宮殿が入るように写すと、アラビアンコーストっぽさを演出できます。
中世アラビア風でオシャレな写真になります。
正面からダウ船がダイナミックに写るように撮るのもおすすめです。
うしろで停泊しているダウ船は、アラビア海域特有の船です。
まるで海外のいるような異国チックな風景をおさめることができます。
お次はマーメイドラグーンです。
⑦からシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジの方向に進み、そのまま道なりに進みます。
キャラバンカルーセルを越えた少し先、右側にあります。
マーメイドラグーンのお城キング・トリトン・キャッスルを背景に、とびきりかわいい写真を撮ることができます。
まずはやや左よりからキング・トリトン・キャッスルがおさまるように撮ってみました。
おそらく、全ダッフィーのフォトスポットの中でいちばんカラフルでかわいい写真を撮れるポイントです。
しっかりとキング・トリトン・キャッスルの頂上まで写るように撮りましょう。
やや左よりから少し引き気味にとるのもおすすめです。
上記と同じ角度からそのまま少しうしろに下がり、間を流れる川も一緒に写してみてください。
また違った雰囲気の写真になります。
いよいよ最後のフォトスポットです。
⑧からそのまま道なりに進み、ミステリアスアイランドへ入ります。
円沿いにぐるっとなる道に出たら突き当たりを左方向に進んだ先すぐ、右側にあります。
撮る角度によって全く違う表情の写真を撮ることができる、絶好のフォトスポットです。
やや右側からプロメテウス火山をバックに撮ると、ダイナミックな写真になります。
東京ディズニーシーの象徴であるプロメテウス火山は、ぜひとも写真に残したいですね。
タイミングがあえば、火山が噴火している瞬間をおさめることができますよ。
やや上よりからノーチラス号をバックに撮る
ノーチラス号は海底二万マイルのネモ船長が発明した高性能潜水艦です。
こちらもタイミングがあえば、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインと共に写真を撮ることができます。
車いすやベビーカーをご利用の方は下記のルートがオススメです。
2番目と3番目の回る順番とルートが変わります。
他のルートは上記と同じです。
今回ご紹介した「ダッフィーのフォトスポット」以外にも、ディズニーシーにはダッフィーのすてきな写真を撮れるスポットはたくさんあります。
こちらはアメリカンウォーターフロントにあるS.S.コロンビア号の甲板から撮りました。
ダッフィーがディズニーシーの風景を眺めているような写真を撮ることができます!
ぜひ、自分だけのお気に入りフォトスポットを探してみてくださいね。
東京ディズニーシーに全9ヶ所あるダッフィーのフォトポイントを巡ってみました。
中にはシーズンごとにデコレーションがなされている場合がありますので、要チェックです。
ぜひお気に入りのぬいぐるみを連れて、世界を旅するフォトスポットめぐりをしてみてください!
それでは、行ってらっしゃい!