東京ディズニーシーのドックサイドステージで講演されているハロー、ニューヨーク!
ミッキーマウスたちがニューヨークのさまざまな場所を巡る、人気のショーです。
そんなハロー、ニューヨーク!が先日から整理券システムを導入しました。
配布の条件やルールなどが少々ややこしいので、本記事で、ハロー、ニューヨーク!の整理券について掘り下げて解説していきたいと思います。
先日整理券配布日に最前チャレンジをした感想も踏まえつつ、お伝えしていきますので、これからインパする方の参考になれば幸いです。
【2020年10月31日追記】
ハロー、ニューヨーク!は公演終了しました。
「ハロー、ニューヨーク!」はアメリカンウォーターフロントのシンボルS.S.コロンビア号の前、ドックサイドステージで行われているショーです。
ミッキーマウスと仲間たちがニューヨークのさまざまな場所をめぐるストーリーで、軽快な曲に合わせたキレキレのダンスが見どころです!
そんなハロー、ニューヨーク!通称「ハロニュ」が、2019年7月8日より整理券を導入しました。
整理券をもらえば公演の35分前に戻って来れば良いというシステムなのですが、日によって整理券の配布があったりなかったりなので、ゲストから戸惑いの声が上がっています。
整理券は毎日配布されるものではなく、その日の気温や天候によって配布の有無が判断されます。
また整理券の有無は事前に確認することはできず、当日ドックサイドステージ前にいるキャストさんに確認しなければいけません。
私がインした7月17日は最高気温が28度と高かったため整理券の配布があるだろうと予想し、入園してすぐにドックサイドステージへ向かいました。
予想的中!配布していました。
公演ごとに通し番号が書かれており、公演開始の35分前にはドックサイドステージに戻ってくるよう案内されました。
ちなみに整理券が導入された2019年7月8日は最高気温23度でくもりでしたが、その後配布されたのは最高気温が28度以上の日のみです。
おそらく、26,7度あたりが判断基準になっているのではないかと思います。
整理券には、公演開始時間や35分前に戻ってくる旨が一切記載されていません。
35分前に戻って来られなかった場合、案内が整理券保持者の最後尾になってしまいますので注意してください。
整理券をもらうにあたり、いくつかルールが設けられています。
ちなみにこちらの整理券配布に際し、パスポートのバーコードを読み取る「パスポート認証」はありません。
キャストさん曰く、「ゲストのモラルを信じます」とのこと。
キャストさんが整理券を配った全てのゲストを把握するのは不可能なので、ズルをして複数枚の整理券を持つ人が出てしまうのではないかというのが懸念点です。
公演開始30分前から番号順に呼び出しが始まります。
私は24番目だったのですが、少なくとも私の番号までは一人ずつ呼び出しされていました。
この時点で不在の番号は飛ばされます。
この日は8人ほど不在だったため、実質15番目くらいになりました。
不在だった方々、せっかくいい番号なのにもったいないです…。
そして無事に最前列中央ブロック端の席を確保できました!
ここからの眺めは最高です。
確実に最前中央ブロックに入りたいなら、15番目までの整理券があった方がいいですね。
私は45分ほど開園待ちをし、入園後真っ先に向かって24番でしたので、平日で1時間以上前から開園待ちをすることをオススメします。
休日なら1時間半以上前が望ましいですね。
夏休みに入ると入園者数も一気に増えるので、夏休みシーズンはさらにもっと早くから開園待ちしないと、厳しくなるかもしれません。
中央ブロックにこだわりがないのであれば、30番くらいでも最前に行けると思います。
中には若い番号を持っていても最前ではなくあえて立ち見を選ぶ方もいらっしゃいますので、一概に何人とは言えません。
ある意味運任せな部分もありますね。
実は、ハロー、ニューヨーク!を最前で鑑賞するのはこの日が初めてでした。
最前は前に何も障害物がないので、観るのも写真を撮るのもストレスフリーです。
やはり、最前のいちばんの魅力はショーの迫力を直に感じられることです。
キャラクターたちやダンサーさんの足音が聞こえ、ダンサーさんのキラキラした表情もショーを盛り上げてくれます。
みなさん本当に楽しそう!
観ているこちらも自然と笑顔になります。
ハロー、ニューヨーク!では、キャラクターがステージ下に遊びに来てくれるシーンがあります。
このとき、キャラクターと触れ合えるチャンスがあるのが最前列と中央ブロック沿いの通路側の席です。
運がよければハイタッチができたり、カメラにアピールしてくれたり、後ろからちょっかいを出してきたり、かわいい姿を見ることができます。
この日はミニー、プルート、ドナルド、デイジーが遊びに来てくれました!
そんな夢のつまった素晴らしい最前列の席ですが、ひとつだけ難点があります。
これはiPhoneの場合なのですが、ステージが近すぎて動画におさまりきらないという点です。
私は記念すべき最前の思い出として手持ちのiPhoneで動画を撮影していたのですが、距離が近すぎてこんな場面も…。
ミッキー欠けてすぎ!
それでも生で観られたから充分ですけどね。
全体を映した動画が撮りたいのであれば、後方の立ち見最前列を狙うといいかもしれませんね。
ハロー、ニューヨーク!の整理券についてのまとめでした。
これから暑い日が続きますので、整理券配布が行われる日が増えることと思います。
使い方をマスターしていれば、難しい点もないです。
ハロー、ニューヨーク!は2019年8月1日からメンテナンス期間で休止となってしまいますので、もしかすると復活した際は整理券の正式導入や抽選の導入があるかもしれません。
今後も動向をチェックしていきたいと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!