東京ディズニーリゾート好きの方なら一度は憧れるであろう、年間パスポート。
年間パスポートを持っていると、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに一年間自由に入園できます。
まさに夢のつまった魔法のようなチケットですね。
そんな魔法のチケットの購入を決意した私ですが、今回は購入を決意するまでの葛藤や、購入の決め手などについて書こうと思います。
【2021年3月31日追記】
2020年以降、年間パスポートの販売は休止されています。
結論から申しますと、東京ディズニーリゾートが大好きだからというかなり単純な理由です。
単純ですが、これが最も大事な理由です!
私は昔から東京ディズニーリゾートが大好きでしたが、群馬に住んでいたので頻繁に行くことはできませんでした。
その後18歳での上京を機に、ディズニーランドやディズニーシーに行く機会が増え、徐々にディズニーにのめり込んでいきました。
特にダッフィーが癒しの存在で、ケープコッド・クックオフでマイフレンドダッフィーのショーを観たり、ヴィレッジ・グリーティング・プレイスでダッフィーに会いに行ったりするのが大好きでした。
「ダッフィーがいるから」という理由で東京ディズニーランドより東京ディズニーシーが好きで、割合で言うと4:1くらいでシーにインパしてました。
そして東京ディズニーシーに行くたび、漠然と「年パス欲しいなぁ」と思うように。
しかし年間パスポートは安い買い物ではないですし、憧れを抱きながらも、私には遠い夢のような存在だったのです。
それが社会人になり数年が経ち、金銭的にも少し余裕が持てるようになりました。
そしてここ数年でさらに行く回数が増えたこともあり、年パスがあったらもっと行けるのに、と日常的に思うようになりました。
年パスがあったらいいのに…
いっそのこと、買っちゃう…!?
…そんな軽いノリで買うことを決めてしまいました。
現実的に色々計算して出した結果でも、年パス購入を目標に貯金をしていたわけでもありません。
ディズニーが大好き!もっと行きたい!
という熱い思いだけで、購入に踏み切りました。
ちなみに他の目的で貯金をしていたので、そこから少々拝借することになりました。
まあいっか。
購入することを決めたものの、次に訪れる試練があります。
共通パスポートにするか、ディズニーシー単独パスポートにするか。
この二択、かなり悩みました。
※ダッフィーがいちばんの目的なので、ディズニーランドの単独パスポートという選択肢はありませんでした。
2019年6月現在、ディズニーの年間パスポートの値段はこのようになっています。
【2パーク年間パスポート】
【東京ディズニーランド年間パスポート】
【東京ディズニーシー年間パスポート】
そして、私が考えていたそれぞれのメリットとデメリットがこちらです。
【共通パスポートのメリット】
【共通パスポートのデメリット】
【ディズニーシー単独パスポートのメリット】
【ディズニーシー単独パスポートのデメリット】
悩んだ結果、「単独パスポートの方が値段が安い」ことを重視しました。
急に思い立ったように欲しくなったので、急な出費だったのです…。
また、「ダッフィー目当てで買うのだから、絶対シーの方が圧倒的に行く(はず)」と信じることにしました。
ちなみに、一年間でディズニーランドに4回行くと共通パスポートの方が安かったということになってしまいます。
悔しいから、絶対3回までしか行きません…!
東京ディズニーシーの単独パスポートという選択は、私にとっては結構な決意が必要でした。
絶対、途中で東京ディズニーランドにも行きたくなるに決まってますからね。
買ったからには、損はしたくありません。
なので、先でも述べた通りランドへは3回までしか行かない予定です!
ですが、どうしてもランドに行きたい病はなかなか治らないかと思いますので、ある条件で自分自身を落ち着かせることにしました。
それは、「一年試してみて、ランドも行きたくなったら来年は共通パスポートにする」というものです。
一年間はダッフィーに捧げる期間としてお試ししてみます!
まだデビューをしていないのでアドバイスというほどのたいそうなことできないのですが、迷っているのであればぜひ下記を参考にしてみてください。
年パスデビュー後、年パス購入の判断基準なども体験談と合わせてご紹介したいと思います。
私が東京ディズニーシーの単独パスポートの購入を決意するまでの葛藤のお話をしました。
正直、かなり悩みました。
その結果私はディズニーシーの単独パスポートに決めましたが、これが正解かだったかどうかは一年経ってみないと分かりません。
今月中にデビュー予定ですので、またおいおいレビューしたいと思います。
なにはともあれ、これで念願のディズニー年パスデビューです。
楽しく充実した一年にします!