一昨日、母と二人で東京ディズニーシーへ行ってきました。
ショーやアトラクション、ラウンジなどいつもとは一味違う楽しみ方をしてきたので、その様子をレポートしていきます。
天気:くもり
お供:母、ダッフィーたち
梅雨の時期なのでどんより天気でしたが、パーク内では降られずに済みました。
ちなみに、帰宅中にはしっかり降られました…。
記憶に残る中で、開園待ちをしないのは初めてでした。
この日は8時半開園でしたが、エントランスに10時頃に到着するよう向かいました。
母は都外から日帰りで来たので、無理のないタイムスケジュールにしたためです。
JR舞浜駅から東京ディズニーシーへはリゾートラインを利用。
なんと、初乗車のサニーファンライナーでした!
かわいすぎて朝から興奮してしまいました。
私が子供や学生だった頃は母とディズニーに行くときも、アトラクションを中心に回っていました。
ですが今回は身体の心労も考え、ショーとアトラクションを半分くらいずつ入れたコースにしました。
ショーはアトラクションと違い、開始時刻の1時間ほど前から座って待つことができるものがほとんどです。
ずっと立って待っているのは体力的にキツいという方は、ショー待ちをしてみるのもいいと思います。
平日であれば、1時間前から並んでいた場合かなりいい席がとれますよ。
昨日観たショーは七夕グリーティング、マイ・フレンド・ダッフィー、そしてハロー、ニューヨーク!です。
ミッキーがドラムを叩くパフォーマンスなどがある圧巻のショー「ビッグ・バンド・ビート」は今回も時間の都合でお預けになってしまいました…。
10時に入園したら真っ先にハーバー目の前に広がるミッキー広場へ。
10:45~開催の「七夕グリーティング」初回公演の場所取りをしました。
無事、今回も最前列を確保できました。
七夕グリーティングは2019年7月7日までの期間限定開催のショーです。
ミッキー&ミニー、ダッフィー&シェリーメイなどのディズニーを代表するカップルたちが七夕の装飾をほどこした船に乗ってゲストにあいさつしてくれます。
日程的に、私はこの日がショーを観る最後のチャンスでした。
「ダッフィーの最高にかわいい姿をおさめなくては…!」と意気込み、今回もiPhoneで4K動画を撮影。
前回のように、肉眼で追うのに夢中で動画が切れないよう気をつけようと思ったのですが…。
撮った動画を確認したところ、やはり途中で船が切れてしまっているところがありました…。
肉眼に集中するか、撮影に集中するか、どちらかをとらなくてはいけませんね(笑)
七夕グリーティングを観た後は早めのお昼にしました。
お昼に選んだお店は、アメリカンウォーターフロント内にあるダッフィーの住む港町ケープコッドのレストラン「ケープコッド・クックオフ」です。
こちらでは、食事をしながらダッフィーたちのショーを観ることができます。
こんなにかわいい姿を観ながらごはんが食べられるなんて、まさに至福のひとときです。
ケープコッド・クックオフは2019年6月6日より、メニューの大幅値上げ・ショー鑑賞のルール変更がされました。
以前はワンドリンクの注文でもショーの鑑賞ができたのですが、ルール変更に伴い4歳以上はセットメニュー購入がショー鑑賞の条件になりました。
今回私はシステム変更後初めての利用でしたが、メニューのいちばん上にショー鑑賞にはセットメニューが必須である旨が表記されていました。
購入システムや座席への案内方法は今までと変わりません。
ショー鑑賞の座席は前方から空いている席にランダムで案内されるのですが、昨日は中央の前から2つめのテーブルでした。
前方の席に当たるのは久し振りだったので、とっても嬉しかったです!
ダッフィーたちを近くで観られて感動…!
10分ほどのショーを2種類交互に上演していますが、毎回動きやポーズが違うので、つい食事の手が止まりステージに夢中になってしまいます。
そして肝心のフードですが、毎回思うのは「セットだとかなり重い」です。
男性にはちょうどいいボリュームだと思うのですが、女性やお子様にはちょっと量が多めです。
私は何とか食べ切りましたが、食後3時間くらい満腹で気持ち悪くなってしまいました…。
食が細い私にとっては、セットメニュー必須に変わってしまったのは個人的にかなりの大打撃でした。
アメリカンウォーターフロントのS.S.コロンビア号前にあるドックサイドステージで行われているショーです。
ミッキーと仲間たちがニューヨークの様々な場所をめぐるというストーリーで、アメリカンウォーターフロントならではの雰囲気を味わうのにぴったり。
今回は1時間前から並びました。
平日であれば、1時間前に並べばいい席がとれますよ。
この日は前から5列目の中央通路沿いの席を確保できました。
迫力のダンスに大盛り上がり。
初めて観る母も、おおいに楽しんでくれたようでした。
端の席をとれたので、キャラクターと触れ合うこともできました!
【2020年10月31日追記】
ハロー、ニューヨーク!は公演終了しました。
この日乗ったアトラクションは2つだけでした。
滞在時間が8時間ほどと短かったのもありますが、振り返ってみると自分でも「こんなに少なかったっけ!?」という感じです。
センター・オブ・ジ・アースはミステリアスアイランドにある急旋回・急上昇・急降下があるアトラクションです。
ゲストは謎と神秘に包まれたプロメテウス火山の地底をめぐる旅に出るのですが、途中でアクシデントに見舞われ最後は車体ごと外に投げ出されていまうというストーリーです。
落下するのは1回だけなのですが、落ちる前に暗闇の中を猛スピードで上昇するのが怖くて、私の中では(重要!)ディズニーシーの中で最もアトラクションになっています。
センター・オブ・ジ・アースはあるとき急に怖く感じてしまい、おそらく約1年以上振りの乗車でした。
構えていたので思っていたほど怖く感じなかったのですが、手に力を入れすぎたせいで乗車後は二人して手がしびれるという結果になりました…(笑)
前回母とディズニーシーへ行ったのは2年半前。
2017年5月12日にグランドオープンしたニモ&フレンズ・シーライダーは、母にとって初体験でした。
ニモ&フレンズ・シーライダーは海洋生物研究所にやってきたゲストは特殊な性質の乗り物シーライダーに乗って海底を冒険します。
ディズニー映画『ファインディング・ドリー』の仲間たちに出会い、愉快で楽しい旅になること間違いなしです。
母は映画ファインディングドリーを見ていないですが、それでもとても楽しめたようです。
しかし、やはり映画を見ておいた方が何倍も楽しめると思います。
まだ見たことのない方がいらっしゃいましたら、ぜひ乗る前に見てみてください!
ちなみにこちらのシーライダーはストーリーの組み合わせが何パターンもあり、何度乗っても楽しめる仕組みになっています。
特にラストのシーンはかなり種類豊富なので、いつもどんな展開が来るのかワクワクしながら乗ってます!
2019年7月現在、ディズニーシーでは2種類のダッフィーとグリーティングすることができます。
通年で行われている“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドックで会える通称サルアミダッフィーと、現在開催中のイベントダッフィーのサニーファンの限定コスチュームを身にまとった通称サニーファンダッフィーです。
私たち親子はダッフィー大好き族なので、もちろん両方ともお目にかかりました。
ダッフィーは2019年6月3日にお引越ししたばかり。
よく新しいお洋服の自慢をしてくれます。
この日は「このお洋服なにがついてるの?」と聞いたところ、両手をパタパタして鳥さんのマネをしてくれました!
か、かわいい…!
こちらのダッフィーは外にいます。
場所はケープコッド・クックオフの横です。
夏らしく爽やかでフレッシュな印象のコスチュームです。
私たちがグリーティングをしたのは14時20分頃、七夕グリーティングの終了後でした。
直前までショーに出演していた大忙しのダッフィーくんに、「ショー観たよ!かっこよかったね!」と伝えました。
するとダッフィーはジェスチャーで「七夕の願い事書いた?」と聞いてきたので、質問返しで「ダッフィーの七夕の願い事は?」と聞いてみました。
すると、しばらく考えてから「ないしょ!」とおちゃめにはしゃぐダッフィー。
人差し指を立てて内緒ポーズをしているつもりのようですが、手がクリームパンすぎてできていません。
これはもう本当にかわいすぎて悶絶しました…。
ダッフィー…あざといです。
夕方、少し疲れたのでマゼランズ・ラウンジで休憩しました。
実はこちらに来るのは私も初めてでした。
入り口はマゼランズと同じで、マゼランズの2階部分がラウンジになっています。
今回は二人ともノンアルコールのドリンクを飲みました。
母はカフェラテのキャラメルフレーバー、私はノンアルコールのカシスオレンジ。
とてもおいしく、また見た目もオシャレですてきなひとときを過ごすことができました。
18時頃に退園したので、滞在時間は8時間ほどでした。
それでもショーを観てアトラクションに乗って、ついでにラウンジで一息もできて、非常に充実した時間を過ごすことができました。
母も久し振りのディズニーシーだったので、喜んでくれました。
アトラクションはファストパスを有効活用することで効率よく乗ることができます。
まったり楽しめる親子ディズニー、オススメです!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。