先日、初めてディズニーホテルに宿泊してきました!
とても有意義な2日間を過ごすことができ、一生の思い出になりました。
今回は宿泊1日目のインパ日記です。
ホテルに関してはまた別で記事を書こうと思っているので、今回は主に宿泊者限定のハッピー15エントリーの使い方など、パーク内の様子をご紹介します。
天気:くもりときどき雨
お供:彼氏、ダッフィーたち
天気予報が出たときからずっと、雨マークになったりくもりマークになったり晴れマークになったりと、安定しない予報でした。
前日に確認したときはくもりでしたが、当日朝に確認するとくもりときどき雨!
そして夜には雷を伴う大粒の雨!
概ね予想通りでしたが、記念すべき初めてのお泊まりディズニーだったので晴れて欲しかったです…。
ハッピー15エントリー(通称:アーリーイン)とは、ディズニーホテル宿泊者が一般入園よりも15分早くパークに入園することができる特典のことです。
一部のアトラクションの乗車・ファストパス発券所やショップやサービス施設の利用ができます。
ディズニーホテルは全部で4つあります。
※2019年現在。
こちらのホテル全てがアーリーインの対象です。
ですが、ホテルによってアーリーインの特典を使える条件が異なります。
【チェックイン当日】
上記2つのホテルは、東京ディズニーシーにのみアーリーでの入園が可能です。
※2020年6月1日より、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタはチェックイン当日のアーリー対象外となります。
【滞在2日目以降】
全てのホテルが東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーにアーリーでの入園が可能です。
2019年現在、東京ディズニーシー内でアーリーインの対象になっているアトラクションは2つあります。
上記2つのアトラクションは、一般入園15分前から利用することができます。
東京ディズニーシーで飛び抜けて人気の2大アトラクションですね。
一般入園では両方乗るためには長時間スタンバイ列に並ばなければいけませんが、アーリーインを使えば短い待ち時間で2つとも制覇することができます!
※下記 、アトラクションのファストパスがセットになっている宿泊プラン:バケーション・パッケージの利用がない場合の話です。
この日は9時開園の日でしたが、ソアリン:ファンタスティック・フライトに2回(うち1回はスタンバイで30分以内で乗りたい)とトイ・ストーリー・マニア!に1回乗りたいという希望があったため、始発電車で行きました。
地元のJR線を始発で出発し、京葉線(東京発舞浜方面行き)は始発の次の電車でした。
舞浜駅に着いたのは5時27分、徒歩で東京ディズニーシーのエントランスへ向かい、5時40分頃エントランスに到着しました。
宿泊ホテルによって入園ゲートが異なります。
「東京ディズニーランドホテル」「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーセレブレーションホテル」は向かって左側のノースゲート、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」は向かって右側のサウスゲートに並びましょう。
私はミラコスタでしたのでサウスゲートに並びましたが、5時40分の時点で先頭から3組目でした。
一般開園30分前の8時30分頃から持ち物検査が始まり、ゲート前まで進みます。
通常、ハッピー15エントリーはその名の通り一般開園の15分前から入園できるというものなのですが、この日は混雑のためか20分前の8時40分から入園が始まりました。
人気アトラクションを制覇するためには、アーリーインの貴重な15分をいかに効率よく使うかが大切です。
特にソアリン:ファンタスティック・フライトとトイ・ストーリー・マニア!を制覇したいのであれば、以下の項目を念頭に置いて計画を立てましょう。
上記からも分かる通り、ファストパスはソアリンの方が人気ですが、スタンバイはトイマニの方が人気です。
ソアリンのファストパスを取得してからスタンバイでトイマニに並ぶ方が多い印象ですね。
この傾向を把握し、私が立てた計画がこちらです。
結果、読みが当たり見事計画通りに回ることができました!
今はファストパスをアプリで発券することができますので、入園ゲートを通った後いかに早くファストパスを発券できるかが肝心です。
私は2人目に入園だったので9:30~のファストパスを取ることができましたが、少し遅くなり9:40~になってしまっていたらトイマニのファストパスは取れなかったと思います。
トイマニのファストパスは30分前後でなくなるので、9:30まで持つかどうかすら確証はなく、ハラハラしました。
結果、9:30ピッタリに取得して18:30~のファストパスでした。
2019年7月23日に東京ディズニーシーに新しくグランドオープンしたソアリン:ファンタスティック・フライト。
今なお爆発的な人気が続いており、連日180分を越える待ち時間を記録しています。
アーリー先頭で入園できたので、ゲストが全くいないパークに感激しつつ早足でソアリンへ向かいました。
「走って抜かすようなゲストもいなくて平和だな~」と思っていたら途中から一人のゲストが走り出し、それにつられて走ったゲスト数人に抜かされましたが、それでも10番目くらいにスタンバイ入口に入ることができました。
ソアリン:ファンタスティック・フライトにスタンバイで乗るのはこの日初めてでした。
スタンバイのQライン(待機列のレーンのこと)が見られて本当に嬉しかったです。
人が全くいないQラインの写真をたくさん撮ることができました。
この日最初のフライトは1列目に当たりました。
ソアリン:ファンタスティック・フライトは何度乗っても感動しますね。
この朝一のライドは初めて乗車した方が多かったようで、フィナーレだけでなくライドが浮いたタイミングでも拍手が起こっていました。
そして2回目はファストパスで乗車です。
このときは3列目の左側に当たりました。
私は端の席ですと、少し酔ってしまいます…。
ソアリン:ファンタスティック・フライトはニモ&フレンズ・シーライダーや東京ディズニーランドのミッキーのフィルハーマジック、スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューに比べると酔いにくいようですが、人によって個人差があります。
極度に乗り物酔いしやすい方は、キャストさんに相談してみるのもいいと思います。
私が取得したのは18:30~19:30のファストパス。
ホテルで夕飯を食べたあとに向かいました。
この時間でもスタンバイは100分を越えていましたが、ファストパスであればスムーズに乗ることができます。
アトラクション入口から乗り場まで、10分もかかりませんでした。
ここ最近はソアリンばかり乗っていたので、実はトイマニに乗るのは久し振りでした。
久し振りだと感覚が蘇るまで時間がかかりますね。
点数は16万点台でした。
今年中に目指せ20万点!
シーズンごとに展開されるダッフィーイベントですが、2019年8月28日からはダッフィーたちの秋のぼうけんが開催中です。
とてもかわいいですね。
思わずショップのショーウィンドウ巡りをしてしまいました。
季節のイベントも魅力的で大好きなのですが、私が特に好きなダッフィーのコスチュームはレストラン:ケープコッド・クックオフで鑑賞できるショー「マイ・フレンド・ダッフィー」の衣装です。
シンプルなデザインでありながらかわいく、ぽっこりおなかも出てクマさんらしいコスチュームです。
ダッフィーは2019年6月3日にロストリバーデルタのグリーティング施設“サルードル・アミーゴス!”グリーティングドックにお引越ししてしまい、グリーティングのコスチュームが固定になってしまいました。
こっちももちろんかわいいです!!
ですが今なら、上記のメキシカン衣装のダッフィーだけでなく、マイフレコスチュームのダッフィーにも会うことができるんです!
場所はアメリカンウォーターフロントの「アメリカンウォーターフロントパーク」です。
タワー・オブ・テラーの前に広がる広場です。
この機会にぜひ、会いに行ってみてはいかがでしょうか。
先程さらっとご紹介したケープコッド・クックオフですが、こちらのレストランではダッフィーたちのショー:マイ・フレンド・ダッフィーを鑑賞しながら食事をすることができます。
2019年9月現在、ショーは「シェリーメイ登場のお話」と「ジェラトーニがケープコッドへやって来るお話」の2種類を公演しています。
いつものごとく、かわいすぎて写真を大量に撮ってしまいました。
目隠しをするダッフィー。
かわいい…。
記念日や誕生日など、イベントとしてディズニーへ行くときは夕飯をプライオリティ・シーティングで予約しておくことが多いです。
プライオリティ・シーティングはレストランの事前受付システムです。
アトラクションで言うファストパスのようなもので、指定の時間に行くと優先的に案内してもらえます。
予約は1ヶ月前の11時から受付開始ですが、当日予約も可能です。
今回は彼氏からのサプライズでしたが、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内のイタリアンレストラン:ベッラヴィスタ・ラウンジをプライオリティ・シーティングでおさえてもらっていました。
オプションで窓側の席を指定することもできたそうで、東京ディズニーシーの綺麗な景色を見ながら優雅に食事ができ、とても有意義な時間でした。
初めてのお泊まりディズニー1日目でした。
朝のファストパス取得とソアリン:ファンタスティック・フライトのスタンバイ乗車に最も力を入れていたので、目的を果たした後はまったり過ごす時間も多かったです。
何もせずにぼーっとパークの音楽を聴いている時間もありました。
何もせずその場にいるだけで幸せな気分になれるのが、東京ディズニーシーの魅力のひとつですよね。
2日目の記事やホテルについても、随時書きたいと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!