念願のお泊まりディズニー。
予定を入れたときから楽しみな気持ちでいっぱいになりますよね。
しかし、実際にどんなバッグを持って行こうか迷いませんか?
そこで今回は、お泊まりディズニーに持って行く宿泊用バッグの選び方をご紹介していきます。
バッグのタイプごとのメリット・デメリットも比較していきますので、ご自身のシチュエーションにあわせて参考にしてみてくださいね。
納得のいくバッグを選んで快適な旅にしましょう!
お泊まりディズニーはどうしても荷物が多くなりがち。
重い荷物を持ってパークを歩き回るのはとても疲れます。
たとえ1つのバッグに全ての荷物が入るとしても、バッグは2つに分けるのがおすすめです。
バッグは①パーク用と②宿泊用に分け、パークへ行く際は①パーク用だけ持って行くのがおすすめです。
②宿泊用はホテルやコインロッカーに預けておきましょう。
ディズニーホテル(※)または東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルに宿泊する場合は、舞浜駅近くにある東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターからホテルへ荷物を無料で配送してもらうことも可能です。
※東京ディズニーセレブレーションホテルを除く。
まずは、宿泊用バックの特徴を見ていきましょう。
今回は旅行用のバッグとしてよく選ばれるこちらの4つのバッグを比較してご紹介していきたいと思います。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分のシチュエーションをイメージしながら読んでみてくださいね。
まずは旅行カバンの大定番、キャリーケース(スーツケース)です。
キャリーケースは荷物が重くても簡単に移動ができる点が最大のポイントです。
段差や階段ではキャリーケースを持ち上げる必要があります。
乗り換えが多い方や道中に坂道・階段がある方はご注意ください。
また、キャリーケースは東京ディズニーランド・東京ディズニーシー内に持ち込むことができません。
パークへ直接荷物を持って行く場合は、エントランスの外にあるコインロッカーに預けましょう。
\ 機内持ち込み可能サイズがおすすめ! /
つづいても旅行バッグとして名高いボストンバッグです。
ボストンバッグは取り出し口が大きく、収納力があります。
軽量なナイロン製やビジネスにも使える革製など、素材によってデザインもさまざまです。
ボストンバッグは片方の肩にかけて持つため、どうしても肩に負担がかかりやすくなります。
そのため、長距離持ち歩くのには向いていません。
一方、側面にポケットがついていたり肩にかけたまま中身を取り出せたり、扱いやすさは抜群です。
乗り換えが少ない方や徒歩での移動が少ない方には、ボストンバッグが向いていると言えるでしょう。
\ 軽くて扱いやすい素材がおすすめ!
場所を問わずに使えるトートバッグは、旅行バッグとしても使えます。
私は1泊など荷物が少ない場合はトートバッグを使うことが多いです。
「ザ・旅行カバン感」がないのも嬉しいですね。
トートバッグのデメリットは中身がごちゃつきやすい点です。
整理整頓が苦手な方は、ストレスに感じるかもしれません。
トートバッグを使う際はバッグインバッグやポーチを使って荷物を区切りましょう。
また、コインロッカーやベルデスクに預けることを考え、トートバッグはファスナーつきのものがおすすめです。
うっかり中身が出てしまった!という事態を防げますよ。
\ 多機能なものが便利! /
最後にご紹介するのは、リュックサックです。
リュックサックの最大のメリットは両手が空くこと。
何かと荷物が増えがちな旅行にピッタリです。
リュックサックのデメリットには、荷物の出し入れが大変なことが挙げられます。
特に混雑している場所では周りの迷惑になりやすいので注意が必要です。
リュックサックを選ぶ場合は、背面ポケットやサイドポケットがついているものがおすすめです。
よく使うものをポケットに入れておけば、リュックサックを肩から降ろさずに取り出せますよ。
\ 肩紐太めで肩への負担が少ない! /
バッグごとの特徴を掴んだところで、宿泊用バッグの選び方をご紹介していきます。
それぞれのバッグがおすすめな人をご紹介していきますので、自分のシチュエーションに合わせて選んでみてくださいね。
まずはキャリーケースについて。
キャリーケースの最大のメリットは、重い荷物を転がして運べることです。
たくさん収容できて長時間の移動も疲れにくいので、荷物が多い人にもおすすめです。
容量が大きいので、家族の分をまとめてひとつにできるのも嬉しいですね。
続いてはボストンバッグについて見ていきましょう。
ボストンバッグは容量が大きくて扱いやすいのが特徴です。
行きは全ての荷物を入れて少し余裕があるくらいに収めておくと、お土産が増えても安心ですよ。
荷物が多めだけどキャリーケースを出すほどじゃない…という方にもおすすめです。
続いてはトートバッグです。
さまざまな場で活躍するトートバッグ。
荷物が少なめなら、旅行にも使えます。
コンパクトでファッションの邪魔をしない点も嬉しいですね。
最後はリュックサックについてです。
昨今は学生やビジネスの間でも人気のリュックサック。
容量が大きいタイプであれば、宿泊用バッグとしても十分使えます。
両肩で背負うため肩への負担が少なく、長距離歩いても肩が凝りにくい点もポイントです。
おわりに、お泊まりディズニーをさらに快適にしてくれるおすすめなアイテムをご紹介します。
もちろん、ディズニー以外の旅行でも使えますよ。
荷物の中でも特にかさばるのが、衣類ではないでしょうか。
特に冬はどうしても衣類が増えてしまいます。
そんなときにおすすめしたいのが、衣類用の圧縮バッグです。
よくある圧縮袋は圧縮するために掃除機が必要ですが、こちらはバッグに入れてファスナーを閉めるだけで簡単に小さくできます。
衣類が小さくなれば、宿泊用バッグを小さくすることも可能です。
ついつい着替えが多くなってしまう方にとてもおすすめのアイテムです。
吊り下げポーチは、壁などに吊り下げた状態で使えるポーチのことです。
トップにフックがついており、ホテルのタオルバーなどに引っ掛けた状態でポーチを使うことができます。
ポーチ部分はビニール素材やメッシュ素材になっているものが多く、メイク中にアイテムが見つからない!という事態を防げます。
何かとバタバタしがちな朝を助けてくれるアイテムです。
みなさんはお泊まりの際、アクセサリーの収納はどうしていますか?
ポーチの中に入れると見失ってしまったり、チェーンが絡まってしまったり、ストレスに感じることもありますよね。
そこでおすすめなのが、旅行用の小さなジュエリーボックスを持って行くことです。
コンパクトでありながら複数のアクセサリーをしっかり収納できるので、使いたいときにさっと身につけられます。
忙しい朝にきっと役立ちますよ。
バッグインバッグは、バッグの中に入れるバッグのことです。
仕切りで区切られており、バッグの中で荷物がぐちゃぐちゃになってしまう事態を防ぐことができます。
バッグインバッグはトートバッグ用やリュックサック用など、バッグのタイプによってさまざまなデザインのものが販売されています。
荷物の整理が苦手な方に特におすすめなアイテムです。
コンパクトでありながら複数のアクセサリーをしっかり収納できるので、使いたいときにさっと身につけられます。
忙しい朝にきっと役立ちますよ。
最後にご紹介するのは、キャリーケースの防水カバーです。
ハードタイプのキャリーケースは雨に濡れても大丈夫そうに見えます。
ですが、ファスナー部分は布でできているものが多く、雨に降られると中まで浸水してしまう恐れがあります。
大切な荷物を守るために、移動日が雨予報になってしまった場合はキャリーケースカバーを用意しておくと安心です。
お泊まりディズニーの宿泊用バッグの選び方のご紹介でした。
【キャリーケース】
移動が楽 / 大容量
【ボストンバッグ】
扱いやすい / 持ち方が変えられる
【トートバッグ】
荷物が取り出しやすい / コンパクト
【リュックサック】
両手が空く / 動きやすい
シチュエーションにあったバッグを選んで、快適なお泊まりディズニーを実現させましょう。
それでは、行ってらっしゃい!