「お泊まりディズニーをしてみたいけど、公式ホテルやオフィシャルホテルは高い…」
そんな方におすすめなのが、舞浜駅から3駅の塩見駅前にあるホテル「アパホテル&リゾート東京ベイ潮見(旧アパホテル東京潮見駅前)」です。
JR舞浜駅まで電車で9分という好立地ながら1泊10,000円以下で宿泊できるため、出費を抑えたい方にピッタリです。
今回はそんなグランドオープン直前のアパホテル東京潮見駅前に2泊3日で宿泊してきたので、その様子をレポートとしてお伝えしていきます。
お部屋の雰囲気や大浴場の設備など網羅してご紹介していきますので、宿泊を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見はホテルやマンションを全国展開しているアパグループが手がけるホテルです。
住所:東京都江東区潮見2丁目8-6
アクセス:JR潮見駅東口よりすぐ
客室数:706室
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00(会員ステイタスによって〜12:00)
JR舞浜駅から電車で3駅のJR潮見駅前に位置し、東京ディズニーリゾートへのアクセスも良好!
思いっきり遊んだ日も安心です。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見は2023年4月18日にリニューアルオープンしたばかりの旧アパホテル東京潮見駅前を改称し、2023年7月19日にグランドオープンしました。
外観・内装ともにラグジュアリーな雰囲気で非日常感を体験できますよ。
\ TDRまで3駅の好立地! /
それでは、ここからアパホテル東京潮見駅前に実際に宿泊してみて感じたことを解説していきます。
まずはおすすめポイントからご紹介していきます。
ひとつずつ解説していきます。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見の最寄駅はJR潮見駅。
東京ディズニーリゾートの最寄駅であるJR舞浜駅から3駅、乗車時間は約9分です。
潮見駅からもほど近く、改札からエントランスまで3分かかりませんでした。
公式ホテルやオフィシャルホテルほど近くはありませんが、東京ディズニーリゾートへのアクセスは抜群です。
「公式ホテルやオフィシャルホテルは高すぎる」
「東京ディズニーリゾートから近くて安いホテルがいい」
という方にとてもおすすめです。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見には各部屋に浴室があるほか、大浴場が完備されています。
宿泊者は無料で利用できますよ。
大量のバブルが放出されている大浴殿と贅沢感を味わえる壺湯の露天風呂があり、1日の疲れを癒してくれます。
クレンジング、化粧水、乳液などの基本アメニティも用意されているので安心です。
※アメニティ一覧については後半でご紹介しています。
私が今回利用して特に驚いたのが、「1秒チェックイン」です。
あらかじめアパアプリ(アパホテル公式アプリ)にて事前にオンライン決済&チェックインを済ませておく必要があるものの、当日の手続きを大幅に短縮できます。
当日は二次元コードを自動チェックイン機にかざすだけで瞬時にチェックインが完了。
「いや〜、さすがに1秒はないでしょ」と思っていたのですが、機械にかざすだけで本当に1秒でチェックイン手続きが済んでしまいました。
チェックアウトも簡単です。
ロビーフロアにあるエクスプレスチェックアウトポストにルームカードキーを投函するだけで、自動的にチェックアウト処理が行われます。
パークへ行く日はわずらわしい手続きを簡略化したいもの。
チェックインもチェックアウトも1秒で済むのは、とても魅力的です。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見は周辺ホテルに比べて価格が抑えられています。
たとえばスタンダードシングルでは税込6,600円〜、スタンダードツインでは税込9,900円〜泊まれる宿泊プランがあります。
※2023年7月楽天トラベル
オフィシャルホテルでも1泊10,000円を切るホテルはないので、宿泊料金を抑えたい方にピッタリです。
\ コスパを重視するなら! /
ここまでおすすめなポイントをご紹介してきましたが、皆さんが気になるのはぶっちゃけデメリットだと思います。
ですが、実際に宿泊してみても本当にいいホテルで、デメリットというデメリットは思い浮かびませんでした。
こちらも見ていきましょう。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見から東京ディズニーリゾートへ行くには、JR京葉線に乗る必要があります。
東京ディズニーランドホテルや東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのようにホテルを出てすぐパーク!というわけではありません。
しかし、乗車時間は約9分とかなり短め。
「価格を抑えつつ近めのホテルに泊まりたい」という方にはピッタリなホテルでしょう。
周辺ホテルに比べて低価格のことが多いアパホテル&リゾート東京ベイ潮見。
ですが、ゴールデンウィークやお盆休みなどのハイシーズンは料金が高くなる傾向にあります。
たとえば、2023年8月の土曜日は15,000円〜の日も多いです。
しかし、ハイシーズンにホテルの宿泊料金が高騰するのはごく普通のこと。
同じく周辺ホテルも高くなることが多いです。
人気の時期に宿泊を検討している場合は、オフィシャルホテルやパートナーホテル、その他周辺のホテルとあわせて比較するのがおすすめです。
それでは、実際に宿泊した際の様子を写真でご紹介していきます。
ちなみに私は以前他のアパホテルに宿泊したことが何度かあり気に入っていたので、今回宿泊先に選びました。
JR潮見駅東口から徒歩3分弱。
駅から建物が見えるので、地図も必要ありません。
高級感のある外観です。
1階にはローソンが併設されています。
24時間営業なので、時間を気にせずお買い物できますよ。
夜食や朝食の調達にピッタリです。
エントランス入って左側にフロントと自動チェックイン機、正面にくつろぎスペースがありました。
ベージュとダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気で、アパホテルらしさを感じます。
こちらが自動チェックイン機です。
二次元コードをかざすと、1秒でルームキーと朝食券が発券されます。
エレベーターで客室へ向かいます。
エレベーターは4基あるので、長時間待ったり満員で乗れないということもありませんでした。
今回は5階にあるツインルームでした。
コンパクトなお部屋ですが、冷蔵庫、ケトル、テレビ、空気清浄機など必要な設備はそろっています。
※電子レンジ・製氷機は共有スペースにあり。
ベッドは幅が110cmあり、広々と使えます。
枕元に照明のコントローラーとコンセントが4口あります。
USBポートもあるので、充電周りは安心です。
テレビは大きめ。
天気予報やWi-Fiパスワードのほか、チェックアウト時間や大浴場の混雑状況などが確認できてとても便利でした。
引き出しにはドライヤーと浴衣、お茶セットがあります。
紙コップが用意されているのは個人的に高ポイントでした。
こちらの紙コップはアパホテルオリジナルで、厚手で丈夫。
とても使いやすかったです。
お風呂はユニットバスです。
コンパクトなので足を伸ばしてリラックス…とはいきませんが、大浴場があるのでこちらは問題ありません。
歯ブラシ、髭剃り、綿棒、ヘアブラシ、コットンなどのアメニティもそろっています。
今回は連泊での利用でしたが、2日目にタオル、浴衣、お茶セット、紙コップなどの追加アメニティをいただけました。
大浴場は1階のロビーフロアにあります。
入り口近くにはドリンクとアイスの自販機がありました。
男湯と女湯の入り口前には待ち合わせに使えるベンチがあるので、カップルや夫婦で利用する場合も安心です。
脱衣所には貴重品ロッカーや体重計、洗濯機や乾燥機がありました。
洗面台は5つで、基本アメニティがセットされています。
私が利用したのは20時頃でしたが、利用者は5名ほど。
大浴場も脱衣所もそこそこスペースがあるので、手狭な感じはありませんでした。
温泉は大浴殿と露天風呂がありますが、おすすめは露天風呂です。
露天風呂は壺湯が2つあります。
1階なので景色は見えませんが、外気に当たりながら湯船に浸かるのはなんとも気持ちよかったです。
壺湯で貸切気分を味わえるのもおすすめポイントです。
アパホテル東京潮見駅前の利用は今回が初めてでしたが、大満足の2泊3日になりました。
特に大浴場は広々としていてリラックスでき、1日の疲れを癒してくれました。
貸切気分を味わえる露天風呂も外せません。
公式ホテルやオフィシャルホテルほどの贅沢感はないかもしれませんが、必要な設備やアメニティはそろっていますし、東京ディズニーリゾートへのアクセスも良好。
宿泊料金を抑えながら疲れもしっかり取りたい方にピッタリです。
デメリットというデメリットもなく、とても快適な3日間を過ごせて大満足です。
また機会があれば利用したいと思います!
\ コスパよくTDRを楽しもう! /
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見のご紹介でした。
1泊6,600円〜という低価格で宿泊できるにも関わらず、設備やアクセスは申し分なく大満足の3日間になりました。
アパホテル&リゾート東京ベイ潮見はなるべく価格を抑えつつ、東京ディズニーリゾート近くに宿泊したいという方にピッタリなホテルです。
東京ディズニーリゾートに近いビジネスホテルを探しているみなさん、JR潮見駅から徒歩3分のアパホテル&リゾート東京ベイ潮見はいかがですか?