MENU
月別アーカイブ
当サイトについて

節約しながらディズニーを楽しむ!なるべくおトクに過ごすコツ8選

節約しながらディズニーを楽しむコツ

年々高騰している東京ディズニーランド/東京ディズニーシーのパークチケット。

2023年10月の値上げによって、ワンデーパスポートはついに10,000円を越えました。

   

遠方の方や家族連れの場合は特に、以前のように気軽に東京ディズニーリゾートへ行けなくなったという方も多いかもしれませんね。

   

ですが、ちょっとした工夫をするだけで出費を抑えつつディズニーを楽しむことができます。

本記事では私が実際に取り入れている内容を中心に、ディズニーをなるべくおトクに楽しむコツを8つご紹介していきます。

   

節約しつつ気軽にパークへ行くもよし、浮いた分でお目当てのグッズを買うもよし!

パークをおトクに楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ

ディズニーは節約しながらでも楽しめる!

本記事を読んでくださっている方の中には、「せっかくディズニーに行くのに節約するなんてつまらないのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

   

ですが、大丈夫!

ディズニーは節約しながらでも十分に楽しめます

f:id:honopooh-disney:20231024162317j:image

本記事でご紹介する内容は交通費などの雑費を節約する方法なので、パークでの体験を節約するものではありません

ご紹介している方法を取り入れたからといってケチケチした1日になるわけではないので、ご安心を。

   

むしろ削れるところを削った分、浮いたお金をパークでのフードやグッズに使えます。

せっかくディズニーへ行くなら、かしこく節約して思いっきり楽しみましょう!

ディズニーでなるべく節約するコツ8選

それでは、ディズニーをなるべくおトクに楽しむコツをご紹介していきます。

  • パスポートの安い日に行く
  • おトクなパスポートを利用する
  • 宿泊は周辺ホテルを利用する
  • パークまで歩く
  • 飲み物を持参する
  • 朝食は済ませるor持参する
  • モバイルバッテリーを持参する
  • DPAは使わない

この中から自分に合いそうなものをいくつか取り入れるだけでも、節約になります。

ぜひ無理のない範囲で真似してみてくださいね。

①パスポートの安い日に行く

ディズニーで最も大きな出費が、パスポート代です。

2023年10月の値上げにより、ワンデーパスポートは最高で10,900円になりました。

f:id:honopooh-disney:20231024162340j:image

パスポートは入園に不可欠なので買わないわけにはいきませんが、日にちを選ぶことで出費を抑えることができます。

というのも、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーではパスポートの変動価格制を導入しており、平日や閑散期などはパスポートが安くなっているのです。

 大人中人小人
最高10,900円9,000円   
   9,900円8,200円   
   9,400円7,800円5,600円
   8,900円7,400円5,300円
   8,400円7,000円5,000円
最安7,900円6,600円4,700円

最高値と最安値の差額はなんと3,000円

   

これだけでもかなり差がつきます。

ディズニーへ行く日程は、パスポートの価格も見ながら決めましょう。

   

同じ週末でも土曜日と日曜日で価格が違ったり、1週ずらすだけで1,000円以上安くなっていたりする場合もあるので、しっかりチェックしておくと安心です。

   

また、駐車場の料金も平日と土日祝日で変わります。

乗用車(全長5m未満)の場合

平日:2,500円

土日祝:3,000円

平日を選ぶだけで500円節約できますよ。

宿泊で行く場合は、パークに停めずホテルの駐車場を利用するのもひとつの手です。

   

ホテルの立地によっては電車賃がかかる場合もありますが、パークとホテル2重で駐車場料金がかかるよりは安く済みます。

②おトクなパスポートを利用する

東京ディズニーリゾートでは期間限定で通常より安いパスポートが販売されることがあります

f:id:honopooh-disney:20231024162404j:image

2023年は首都圏ウィークデーパスポートとサマー2デーパスポートがありました。

【首都圏ウィークデーパスポート】

  • 首都圏に在住・在勤・在学している人限定のパスポート
  • 平日のみ利用可能

※2023年は4月6日〜7月21日対象/大人7,900円

【サマー2デーパスポート】

  • 2日連続で入園できるパスポート
  • 土日祝も利用可能

※2023年は7月21日〜8月28日対象/大人17,300円

通常よりも1,000円以上安く入園できる場合もあり、かなりおトクなパスポートとなっています。

対象期間に当てはまる場合はぜひ利用しましょう!

パスポートの最新情報は公式サイトで確認できます。

③宿泊は周辺ホテルを利用する

泊まりでディズニーに行く場合、公式ホテルやオフィシャルホテル、パートナーホテルの中から選ぶ方が多いと思います。

公式ホテル:ディズニー直営のホテル

オフィシャルホテル:舞浜エリアの提携ホテル

パートナーホテル:新浦安エリアの提携ホテル

提携ホテルは東京ディズニーリゾートの最新情報が見られたり、荷物をホテルに届けられたりといったサービスが充実しています。

ですが、それゆえにお値段が高めなホテルが多いです。

   

宿泊代を節約したい方やホテルにディズニー感を求めない方におすすめしたいのが、非提携の周辺ホテルを選ぶことです。

f:id:honopooh-disney:20231024162421j:image

実は、舞浜エリア周辺には提携ホテル以外のホテルも複数あります。

いずれも東京ディズニーリゾートへのアクセスが良好でコスパのいいホテルです。

オフシーズンは1部屋10,000円以下で宿泊できることもあるので、宿泊代を抑えたい方にピッタリです。

   

とにかくパークへのアクセスを重視したい方は、東京ディズニーランドならホテルドリームゲート舞浜アネックス(徒歩約7分)、東京ディズニーシーならホテルマイステイズ舞浜(徒歩10分)がおすすめです。

\ TDSやイクスピアリまですぐ! /

④パークまで歩く

電車で東京ディズニーシーへ向かう場合、JR舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗る方が多いと思います。

ですが、実は舞浜駅から東京ディズニーシーへは歩くことも可能です。

道は平坦でわかりやすいので、歩きにくさはありません。

徒歩17分と少々時間はかかりますが、リゾートラインの運賃260円/片道を節約できます

   

ちなみに、ディズニーリゾートラインに乗った場合のリゾートゲートウェイ・ステーション(舞浜)から東京ディズニーシー・ステーションまでの所要時間は約9分。

タイミングや運転間隔によっては、ディズニーリゾートラインとさほど変わらない時間で到着できます。

   

体力に自信がある方は歩いてみるのも案外いいかもしれませんよ。

行きだけ歩くのもおすすめです。

⑤飲み物を持参する

東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでは、水筒やペットボトルを持ち込むことができます

飲み物はパーク内でも買えますが、200円〜とお高め。
f:id:honopooh-disney:20231024162539j:image

体力勝負のディズニーに飲み物は必須ですので、ぜひ持参しましょう。

夏場はペットボトルを凍らせて持っていくのもおすすめです。

   

ただし、缶や瓶など蓋が閉まらないもの、アルコール類は持ち込み不可のため注意してくださいね。

⑥朝食は済ませるor持参する

朝から東京ディズニーリゾートへ行く場合、朝食はどうしていますか?

パーク内で食べるという方も多いですよね。

f:id:honopooh-disney:20231024162613j:image

節約のためには、朝ごはんは家で済ませておくか、持参して開園待ちの間に食べるのがおすすめです。

食べ物はパーク内に持ち込めないので、開園待ちをしない場合は車内で食べるか、園外エントランス近くにあるピクニックエリアを利用しましょう。

※飴やガム、小さなお子様のおやつは持ち込み可能。

   

家族で行く場合は特に、食事代の出費は痛いもの。

1食減るだけで、千円単位の節約になりますよ。

⑦モバイルバッテリーを持参する

アトラクションの待ち時間を調べたり、ショーのエントリー(抽選)をしたり、パークではスマホが必要な場面が多いです。

f:id:honopooh-disney:20231024163141j:image

あれこれ使っていたらあっという間にバッテリーがなくなってしまった…という事態を避けるために、モバイルバッテリーを持参すると安心です。

パークではモバイルバッテリーのレンタルサービスがありますが、当然料金がかかります

利用時間料金
〜1時間350円
1〜2時間500円
2〜3時間700円
3〜4時間1,000円
4〜48時間1,200円

【2025年3月追記】

モバイルバッテリーのレンタル料金が変更になったため、表を修正しました。

節約したい方は持参しましょう。

最近は20000mAhなど大容量のモバイルバッテリーも販売されています。

容量が20000mAhあればスマホを約4.5回充電できるので、バッテリーを気にせず使えますね。

グループで行く場合は代表の1人が持っていき、シェアする方法もありますよ。

⑧DPAは使わない

DPAはディズニー・プレミアアクセスのことで、アトラクションやショーの体験時間や入場時刻を指定して予約できる有料のサービスです。

f:id:honopooh-disney:20231024163207j:image

料金はアトラクションが1,500円/2,000円、ショー・パレードが2,500円です。

対象施設は公式サイトで確認できます。

   

DPAはあくまでも課金制のサービスです。

必ずしも必要ではなく、利用しなくても十分楽しめます

   

対象のアトラクションは並べば乗れますし、ショー・パレードも自由席から鑑賞できます。

DPAは少ない待ち時間でアトラクションやショー・パレードを楽しむための「時間を買うサービス」と認識しておくといいでしょう。

   

人気アトラクションに乗りたい場合、朝早くから開園待ちすれば30分などかなり短い待ち時間で乗車できます。

   

開園待ちが厳しい場合は、ゲストが減る夕方以降を狙うと待ち時間が短くなる傾向があります。

ショー・パレードも自由席がたくさん設けられているので、DPAを購入しなくても鑑賞できます。

近くのキャストさんに声をかけると、空いている観賞場所やおすすめの観賞場所を教えてくれますよ。

   

もちろん、絶対外せないアトラクションやショーがある場合はDPAを購入するのもあり

他で節約した分、ここにお金をかけるのも楽しみ方のひとつです。
f:id:honopooh-disney:20231024163307j:image

以上が、おトクにディズニーを楽しむコツです。

いくつか取り入れるだけでも節約につながるので、ぜひ次回のインパにお役立てくださいね。

おわりに

節約しながらディズニーを楽しむ方法を8つご紹介しました。

  • パスポートの安い日に行く
  • おトクなパスポートを利用する
  • 宿泊は周辺ホテルを利用する
  • パークまで歩く
  • 飲み物を持参する
  • 朝食は済ませるor持参する
  • モバイルバッテリーを持参する
  • DPAは使わない

交通費を節約したり、必要なものを持参したり、どれもかんたんに取り入れられるものばかりです。

気軽にディズニーに行きたい方や浮いた分をフードやグッズに使いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

   

ディズニーは節約しながらでも十分に遊べるので、工夫しながら楽しんでみてくださいね。

それでは、行ってらっしゃい!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ